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【化学流産】妊娠判定『陽性』後、BT16(4W6D)で大量出血が継続。流産確定。

F048妊活・不妊治療

どうも、第三子妊娠に向けて不妊治療中のアラフォーママ、イチニノです。3人目妊娠に向け赤坂から三軒茶屋にクリニックを転院し、不妊治療を再開しました。PPOS法で採卵を終え、6日目3BAの胚盤胞移植をし、無事BT8で妊娠判定にて陽性をいただきました。しかし6日後、大量出血が止まりません。。(詳しくは▶︎こちら)ではどうぞ。

クリニックへ来院

出血から1日後、クリニックへ訪れました。本当は胎嚢確認が次回予約だったのですが、、希望叶わず出血での診察となります。

受付では事前に電話連絡していたものの、出血の確認と、その様子を簡単にヒアリングされ内診へと案内されました。

内診

内診はいつものかかりつけ医の先生が担当してくださり、出血の様子を聞きながら内診が始まりました。内膜の厚さや左右の子宮のチェックがあった後、血液検査もさせてくださいとのこと。内診は終了。

先生は血液検査をすること以外、特にその他の説明はありませんでしたが、内診中、胎嚢はやはり確認できず、子宮内膜もかなり薄くなっている状態でした。「これは、、、もう完全に無理なんだな。。。」と覚悟が決まりました。

血液検査

今回の血液検査はHCGのみ。
ここでも看護師さんが優しく出血の様子や腹痛の有無など丁寧に聞いてくださるのですが、私の心が腐っている状態だったので「まぁ生理みたいな感じです」を繰り返し伝えるのみ、今思うと申し訳なかったなぁと思います。

待ち時間に考える次の周期のこと

完全に無理だったなーと思うと、分かってはいたもののやはり凹んでしまいますね。
分かっていたのにしっかり凹んでしまいます。
ただそんな中でも『次回の移植はいつになるのかな』、『今週期は無理なのかな』とか割と次のことも考えられている自分に驚きです。もうアラフォーなのでね、なんなら旦那はアラフィフですし。止まっている時間はないんですよね。実は家ではもう諦めようかと気持ちが揺らいでいたりもしたのですが、、、まだ妊娠したい、出産まで行きたい、という気持ちがまだちゃんとあるんだなと思いました。

先生とのお話

血液検査の結果が出たため先生とのお話になりました。
今回の妊娠継続は難しいとのこと。端的にお話いただきました。妙に慰められることもなく逆にありがたかったです。
そして血液検査の結果がHCG:6.8 mIU/mlと数値がまだ出ているため、この数字が落ち着けば次の移植周期に入りましょうとのこと。1週間後に再度ホルモン数値の確認をとることに決まりました。

うまくいけば続けて移植周期に入れるとのこと、これは自然周期だからでしょうか。驚きです。

今回の出血理由

今回の出血に関して、ウトロゲスタン膣錠の利用中だったのになぜ出血が起こったか先生に尋ねたところ原因としては次のどちらかが考えられるのではないかとのことでした。(この時の出血はあくまでも妊娠中の出血で生理ではないそう。薬をやめて、やっと生理が起こるという認識のようです。)

E2(エストラジオール)値が保てなかったことによるもの
受精卵の質(卵自体の妊娠継続能力)によるもの

今回どちらが原因か、ということは判断ができないが、次回以降の移植ではE2の補助をしてみるのもいいかもしれないですねとのお話でした。

確かにプロゲステロンはウトロゲスタンで補充ができており、エストラジオールは最初自発的に出ていたものの、何らかの理由で減少してしまったというのもありそうですが、、、やはり濃厚なのは精子のDNA損傷からくる受精卵の質のような気がしてしまいますね。。。

着床能力はあり、自然周期での移植がよい

今回妊娠継続できなかったことは本当に残念でしたが、進歩としては子宮内フローラ検査での治療が功を奏し、『着床できる子宮環境を作れている』また『自然周期での移植が適している』ということが証明されたことだと思います。
意外と不妊治療で行き詰まるのはどの段階で不妊となっているのかの特定とどの方法が自分に合っているか見つけることだったりするので、その点では今回の妊娠確認が取れたことはよかったと思います。

ということで

クリニックを転院して、初めての採卵〜移植までが終わりました。子宮内フローラ検査の治療などもあり、開始から約半年が経っておりますが、結果は化学流産。着床できたことが嬉しくもあり、やはり妊娠継続できなかったことはとても残念です。
次回移植となれば5日目グレード3BBの胚盤胞を使用し、凍結胚の残りはゼロとなります。また採卵がチラついており、焦りもありますが、どうにか上手くいってくれることを祈るのみです。

みなさんの妊活がうまく行きますように!ではでは

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