どうも、イチニノです。現在子宮内フローラの検査で治療の必要があるとのことで、⦅薬⦆週間に入っています。この1〜2周期はフローラの治療に専念する必要がある為、なかなか移植周期に移行できずにウズウズする時間となってしまいますが、とりあえず治療!です。ただ薬の副作用なのか体調がなかなか優れません。同じような症状の方はいるのでしょうか。。。ではどうぞ!
子宮内フローラの治療内容
問題ありの項目
採卵時におこなった子宮内フローラの検査で治療の必要があり、細菌性膣症の原因菌を含む細菌が検出されているとされた、その詳しい項目をみてみます。
・Gardnerella(ガードネレラ菌)…34.5%
・Streptococcus(レンサ球菌)…0.5%
・Ureaplasma (ウレアプラズマ)…0.5%
ガードネレラ菌はまだしも、レンサ球菌やウレアプラズマに関しては割合としてはかなり低いのですが、治療の必要があるとは、子宮内の環境を整えることの難しさを感じてしまいます。
一応子宮内フローラ検査についての概要にいてはこちら
子宮内フローラ検査
子宮内に存在する 善玉菌・ラクトバチルス属菌の割合を調べる検査。 子宮内腔液に含まれる細菌の16SrRNA遺伝子を解析することにより、通常の細菌培養検査や子宮鏡検査、病理組織診断では解析困難な正確な子宮内細菌叢についてより詳細に把握をすることが可能となる。
現在服用している薬
治療のために服用する薬は【抗菌剤】→【ラクトバチルス菌の補助する薬】へ移行していきます。現在は抗菌剤を服用している段階。2種類の内服薬が処方されています。
【抗菌剤】
ダラシン:毎食後と就寝前に各1錠(1日計4錠)を7日間服用
ビブラマイシン:朝夕に各1錠(1日計2錠)を7日間服用
※鉄・マグネシウム等のサプリ服用を場合は前後2時間は時間を空ける必要あり

薬の作用について
今回処方された薬【ダラシン】と【ビブラマイシン】は(自分調べですが)、
【ダラシン】Gardnerella(ガードネレラ菌)とStreptococcus(レンサ球菌)対する殺菌作用
【ビブラマイシン】Ureaplasma (ウレアプラズマ)に対する殺菌作用
になるようです。
副作用について
そして私が気になっているのここ数日の副作用について。
膀胱炎のような尿意
一番ひどいのは膀胱炎のような尿意です。朝は全く気にならないのですが、夜になるにつれどんどんひどくなっていきます。本当に頻尿と残尿感がひどい。何度お手洗いに行っていることか。
この症状あった方いるんでしょうか。一応調べてもみたのですが同じような方が見当たらず、、実際薬の副作用とか関係なく膀胱炎になってるんじゃないか⁉️と自分のことを信じられなくなっています。
お腹(下腹部)の張りと違和感
あとは時々起こるお腹(下腹部)の張りと違和感。特にお腹の張りは結構なもの。何も食べていないのにお腹が張っているような感覚です。なんだか無駄に空気が入っているような張りです。あとそれに伴ってお腹がぽこぽこと動いているような違和感があります。どちらもちょうど排卵期と内服の時期が被っていることが関係しているのかもしれませんが、ここまではっきりとした違和感はあまりないので薬の影響が多いのかなと思います。
めまい・たちくらみ
最後にめまいとたちくらみです。特に立ち上がりざまなどがひどいです。貧血の時のような、起き上がった瞬間、視界が暗くなる感じです。日頃はあまりそういった症状は出ないので、なかなかなれませんね。
そんなこんなで
今回子宮内フローラ検査で発覚した細菌性膣症の原因菌を含む細菌への治療内容をご紹介しました。意外な副作用に、普段健康体の私は戸惑っていますが、服用期間は1週間なので、あと少しで乗り切れそうです。次に待っているラクトバチルス菌増殖の治療に向けてしっかり治せていることを祈ります!
そしてみなさんの妊活がうまくいきますように!
ではでは

“Enjoy even the side effects.”
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