どうも、第三子妊娠に向けて不妊治療中のアラフォーママ、イチニノです。3人目妊娠に向け赤坂から三軒茶屋にクリニックを転院し、不妊治療を再開しました。現在PPOS法で採卵を終え、3BBの胚盤胞移植を自然周期のスケジュールにて調整中です。ではどうぞ。

前回の診察でプロゲステロン値が高いとのことで、【移植中止がほぼ確定】していたのですが、院内機器の誤差も考えられるとのことで外部委託の血液検査をもって判断しようという流れ、で2日後D15になります。
血液検査
クリニック到着後すぐに先生の話になり、「やはり移植中止ですね」と言われるかと思いきや、
「まずは血液検査からになりますね〜」と案内が。今回も通常通りホルモン値のチェックがありました。これは外部委託の血液検査が排卵前を示していたのでしょうか。ちょっと期待してしまいます。
内診
そしてこちらも通常通り、内診です。右にあった卵胞で排卵済みの確認がとれ、診察は終了となりました。
先生とのお話
血液検査はされるし、でも排卵済みだし。よくわからない展開に、「でも、、ワンチャン移植周期継続できるんじゃない⁉️」とちょっと期待していました。しかし先生からは
やはり排卵済みですね。今回の移植は中止になります。
とのこと。
え、どういうこと⁉️じゃぁ血液検査やる必要ないやーん!思っていると、続けて
前回プロゲステロン値を外部検査に出したところ、1.01ng/mLと0.01の微差ということで排卵前の可能性があったため、今回も血液検査と内診をさせてもらいました。
ただ、やはり今回の数値は排卵済みを示しており、、、移植は難しいですね。
と。ちなみに今回のホルモン値は以下。
E2:70.8 pg/ml
PROG (プロゲステロン):5.97 ng/ml
そもそも数値範囲は1.5ng/mL未満とおっしゃっていたかと思いきや、全然ちゃうやん。でも外部検査でこれほどの誤差があるのはびっくりです。

それでも移植をしたい
この状況から、私が思ったのは『ちゃんと排卵しているなら移植に進んでももいいのでは!?』です。
というのも第二子も同様な感じで、すでに排卵済みで、先生から移植中止を告げられたのですが、移植ができないか相談させてもらい、結果移植、妊娠、出産という運びになったのです。
一応私の考えとしては、排卵日前後で通院があり、先生の中でもおおよその排卵日の検討がついているのであれば、医学的な排卵コントロールがなくても排卵日の確定はしていいのでは?と。(これは自然周期のみにいえることかもしれませんが。)
移植ができないかの相談
そこで、まず先生には、
❶排卵をしているか
❷考えられる排卵日はいつか
という2点質問させてもらいました。すると
❶排卵済みで間違いない
❷D14と思われる
とのこと。そうと分かれば、第二子の経緯も話させてもらい、移植周期の継続ができないかを相談しました。
少し意外そうな反応でしたが、先生的には特に抵抗感はなかったようで、D13の来院時間なども確認した上ででは「移植周期継続で行きますか。」と言っていただけました。(いい判断か悪い判断かわかりませんが。。)
移植日の決定
移植するとなると決まるのが、移植日です。
先にも書いた通り先生の見立てではD14を排卵日。なのでD14を排卵日と仮定し、そこから5日後のD19が移植日となりました。
そしてもう一つどの胚盤胞を移植するかということ。
現状、私が保有している凍結胚がこちら。
5日目凍結1個 3BB
6日目凍結1個 3BA


グレードは3BAの方が上ですが、胚盤胞は6日目より5日目凍結の胚盤胞の方が優良とされています。
5日目凍結1個 3BB > 6日目凍結1個 3BA
今回どちらの凍結胚を移植するか、、、これは迷わずグレード3BAの6日目胚盤胞に決定です。
移植周期継続をゴリ推しした割に弱気ですがw
排卵日の特定が曖昧ですし、完全にコントロールされたものではないので、流石にグレードが下の凍結胚にしました。

お薬指導
無事、移植日と移植する胚盤胞が決まりましたので、ホルモン補充のお薬の処方がありました。
今回処方されたのは今まで使用したことがなかったウトロゲスタン膣坐薬です。
お薬のスケジュールと使用方法
ウトロゲスタン膣用カプセル
受精卵の着床、妊娠成立、継続に重要な黄体ホルモン(プロフゲステロン)補充のために使用される。体内で産生されるホルモンと同様の天然型の黄体ホルモンで、子宮内膜の環境を整え、着床後も胎盤が十分機能する時期まで、妊娠を継続する目的で使用されます。
▶︎スケジュール
D15の20時開始〜判定日のD27まで
1回1カプセルを1日3回(8時/14時/20時)
▶︎使用方法
カプセル状の膣錠を清潔な手指で膣の奥深くまでゆっくり押し込む。
ということで
ついに移植周期が現実味を帯びてきました。自然周期スケジュールは〈移植〉といっても移植日が決まらない限りはほぼ何もしないので、なんだかんだ実感が湧かないです。それが薬の使用が始まったりとやっと本格化といったところです。うまくいくことを願いながら、でも期待しすぎないようにしないと。楽しみと不安とそんな日々が始まりそうです。
ではでは
Comment