PR

2周期目【自然周期】胚盤胞グレード3BB凍結胚の移植(D1〜移植前日まで)

自然周期移植妊活・不妊治療

どうも、第三子妊娠に向けて不妊治療中のアラフォーママ、イチニノです。3人目妊娠に向け赤坂から三軒茶屋にクリニックを転院し、不妊治療を再開しました。PPOS法で採卵を終え、6日目3BAの胚盤胞移植をし、無事BT8で妊娠判定にて陽性をいただきました。が、その6日後から大量出血が続き妊娠継続が難しいとのこと、化学流産となってしまいました。そして今回あれよあれよというまに2回目の移植日となりました。ではどうぞ。

生理再開〜移植直前までの様子

すみません。かなり端折ってしまいましたが、早々に移植日になっております。今回移植する胚盤胞グレード3BB凍結胚。

こんな感じ。

3BB

一応前回6日目胚盤胞だったのですが、今回は5日目胚盤胞。6日目よりは妊娠確率が高い!とはいえ3BB。うまくいってくれるのでしょうか。

そんな2回目の移植日までの経過を簡単にまとめておきます。

▪️D2

生理が開始した為、来院予約をとりクリニックへ。
採血、内診ともになく、今回の移植についての説明がありました。
前回、自然周期で着床の確認までいけたこともあり、私の体には自然周期があっていることが確定した為、今回の移植もホルモン補充周期ではなく自然周期で行うことが決まりました。

▪️D3〜D5

D2の来院の際に処方されたフェマーラをD3から3日間、1日1錠内服しました。

▪️D11

卵胞の成長チェック日
血液検査と内診によって卵胞の育ち具合を確認しました
内膜:7.0 卵胞:右/12.9 左/12
内膜がかなり薄いし、卵胞も思ったように育ってないので心配な数値でしたが、先生からはD13でもう一度検査して卵胞のサイズが18mm以上に育っていれば移植日決定しましょうとのことでした。
卵胞の発育を補助する為、ゴナールエフ150単位の注射を一本病院で打って帰りました

▪️D13

再度の血液検査と卵胞の成長チェックです。
内膜:10.4  卵胞:右/17.6 左/13.4
一応卵胞18mmいったら移植決定しましょうとのことだったのですが、微妙に足りてませんでしたね。ただ先生的には誤差なので問題ないでしょう!とのこと。D13の夜に排卵誘発を開始、D15を排卵日とし、合わせて排卵確認もしましょうということになりました。

排卵誘発方法
通常使用している排卵誘発のオビドレルがない。とのことで今回はブセレリンを使用しました。
▶︎ブセレリン点鼻薬のスケジュール

D13の22:00と23:00に両鼻に1プッシュずつ点鼻

この点鼻を忘れるのではなかと恐れている方も多いのではないでしょうか。点鼻って毎回「これでちゃんとできてるの…??」と不安にさせられますしね。実は22:00の点鼻では右鼻へのプッシュが弱かった気がして軽く2回やってしまいました。。

▪️D15

この日も血液検査と卵胞のチェックです。
内膜:14.9  卵胞:右/排卵済 左/計測なし
エコー検査で問題なく排卵済みの確認がとれ、血液の数値も問題ないとのこと、移植日がD20で決定しました。そしてこの日の20時からウトロゲスタンの使用が開始しております。

ウトロゲスタン膣坐薬の使用スケジュール
・D15の20時開始〜判定日のD29まで
・1回1カプセル1日3回(8時/14時/20時)

余談ですが、前回まさかのこの日の1回目のウトロゲスタンの使用を忘れてしまい正直大慌てでした。(詳しくは▶︎こちら)結果問題なく着床までいけたのですが、やはりこのタイミングは病院的には忘れてほしくないタイミングなようです。
というのももしERA検査などでわかる着床の窓にずれが生じている人の場合は開始時間をずらしながら調整してく必要があり、移植の時間設定に重要な役割があるようです。

子宮内膜着床能(ERA)検査
子宮内膜組織を採取し子宮内膜が着床可能な状態にあるか遺伝⼦レベル調べる検査。またそのタイミング評価をすることで、自分の着床の窓(受精卵を受け入れる時期)を知ることができます。

▪️D18

SEET法の実施日でした。このSEET液、毎度のことながらめちゃくちゃ少量なのですが本当に意味があるのでしょうかwサクッと内診して注入して終了でございます。

SEET法子宮内膜刺激胚移植法
採卵周期に、採卵によって得た受精卵を5〜6日目まで培養し胚盤胞を凍結する際、胚のみでなく、胚の培養液も別に凍結保存し、胚盤胞移植の2~3日前に凍結保存しておいた培養液を融解し、子宮内腔に注入する治療法。
効果としては、胚の培養液に含まれている受精卵からの物質により子宮は刺激を受け、胚を受け入れ、着床しやすい環境を準備することで着床率や妊娠率の上昇が期待できます。

少々気になる出来事としては前回内膜が14mmまでふかふかになっていたのですが今回また10mm台に戻ってしまっていたこと。着床については内膜は厚いに越したことはないのでは!?と思っていますし、もともと内膜については数値の成績が良い方だったのでちょっと不安になってしまいました。

そして移植日当日

ということでついに移植日になるわけです。

が意外とここまでを書くと長くなってしまうので、次回に続きます。
ではでは

Comment

タイトルとURLをコピーしました