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【発達障害の兆候は?】0〜2歳の成長の様子と振り返り

H002グレーゾーン・境界知能


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発達障害を疑い始めたきっかけと0〜2歳の様子

こちらではADHD、ASD、LDのどこにもまだ診断のつかない発達障害グレーゾーン、境界知能の小学生長女について、いつ頃、なぜ疑い始めたかやどのような傾向があったかなど、0〜2歳頃の様子について振り替えってみようと思います。

どんな子だった?

この頃の長女を完結に表すとすれば【超泣き虫でママっ子の細身女子】でしょうか。
私の記憶の中では、そんな長女のことを歌にしたこともあったほど。笑
詳しく書いていこうと思います。

0〜1歳頃までの様子

授乳と体重について

生まれた時は3000g弱の割と標準体型でした。
が、私も初めての授乳、長女もなかなか上手におっぱいが吸えないということでなかなか体重が増えず出産2週間で授乳指導があり、授乳に慣れるまでは授乳プラス搾乳を1ヶ月近く続け、やっと成長曲線の内側にいくことができました。
しかし、寝返りからハイハイを覚えたあたりで動くたび吐き戻しが始まり体重が全く増えなくなってしまいました。月齢の検査でも成長曲線を下回っていることや体重増加がないことで引っかっていたので、かかりつけ医とも相談して早々に(確か10ヶ月前後)授乳を中断し完全離乳食に移行しました。その甲斐もあってか1歳になる頃にはやっと成長曲線の中に入ることができ安心したのを覚えています。

体の運動発達について

体の発達については
・首すわり:2ヶ月目
・寝返り:4ヶ月目
・ズリはい:6ヶ月目
と順調と言うより、なかなか早いなーと思っていたのですが、
・一人お座り:7ヶ月目
・ハイハイ:10ヶ月目
と成長度合いでいうと平均時期でも少しゆっくりになっていきました。

性格について

とにかくとーっても泣き虫でよく泣いていました。今となっては空腹だったのかな?とも思える時もちらほらあるのですが、にしてもベビーカーに乗っても大泣き、ベビーマッサージをしても大泣き、ママと離れても大泣きでした。
かといってADHD、ASD、LD等で見られる笑わないとか目が合わないということは全くなく、抱っこやあやしたりすれば喜びますし、名前を呼べば反応もありました。

発語について

1歳になる前なので格別書くことはありませんが、単純にママ、パパあたりは話していたかと思います。
私自身も特別おしゃべりな方ではないのでそんなものなのかなと


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1〜2歳頃までの様子

生活の大きな変化としては1歳から保育園に通い始め、たくさんの人たちとの交流が始まった時期になります。

体重、食事について

相変わらずの小さめではありましたが、離乳食を問題なく食べ進めていたこともあり成長曲線の下の方ではありますが枠内に入っていました。
食事については保育園生活が始まり、ごく稀に食べムラがあったりもしましたが、ほぼ毎日完食もしくはおかわりと書かれており、好き嫌いもなくとても優秀な子だなぁと思ってました。

体の運動発達について

1歳になってからもやはりどちらかといえばゆっくりな成長でした。
・一人でタッチ:11ヶ月
・歩きはじめ:1歳2ヶ月

歩きはじめてからも上達がゆっくりだったり、なかなかトコトコ歩くには時間がかかった気がします。ただ保育園でも、周りと比べて多少不器用さは感じられるものの、そこは兄弟児かどうかもあるだろうし、長女だし、と理由づけできるぐらいで、少し月齢が下の子と同じぐらいかな?と大きく遅れているという感じはあまりなかったと思います。

性格について

保育園に行き始めたせいか、泣き虫でも少し落ち着いてきたように感じられました。また格別わがままでもなく、暴力的でもなかったので、少し語弊を生みそうですがそういった面では扱いやすい子なのかなとも。
ママっ子は変わらずでしたが、保育園での活動では割と自身のやりたいことを熱心にやっており、かといってお友達と全く交流がないというようなことでもなく、誰かと一緒に何かをやるということも自然としていた様子でした。

発語について

言葉に関しては、発語の数が少ないなーと感じました。特に保育園では送迎の際に他の子供たちが寄ってきておしゃべりしてくれるのですが、その言葉数の多さにびっくりしたのを覚えています。年齢を指で表しながら言ったり、ワンワンと言った単語は出てきていましたがその数が少ないなと。話せる2語文も「○○いた!」「○○する!」ぐらいだった気がします。とはいえこの月齢で気にするのはちょっと早い気もしますし。思い返して言えるのは積極的にたくさんの言葉を話す様子はなかったなと言うことです。

当時、発達障害の兆候や気になっていた点は

自分と比べた時に違いが多い

私は割と怖いもの知らずで、かつ兄弟がいたので何でもかんでも成長が早かったと聞いていました。歩くこと、話すこと割と器用に見えたとのこと。なので自分の子供とはいえ、体幹の弱さや不器用さに意外と違うのかな?個性なのかな?と少し疑問に思うことがありました。

運動発育が遅れ始めた

先ほどの自分と比べたらと言うところもありますが、一人座りのあたりから、成長の速度が遅くなったことは気がかりでした。また寝返りなどは割と早くからできていたのに、どうしてだ?と不思議な感じがしていました。

振り返ってみてのターニングポイントは

吐き戻しが多く体重が増えない時期があった

当時はそこまで重要視していませんでしたが、今思うと【吐き戻しで体重が増えていなかった】ことは問題ありだったなと感じます。運動発達の遅れと吐き戻しの時期がドンピシャでハマるので。本当に後悔です。
この頃の体重増加は精神面、運動面の形成においてとても大切な時期です。
もし、かかりつけ医が違えばもっと厳しい指導を得られていたのかもしれない、こうはならなかったのではないかと。自分のどうにかなるさ気質を恨みます。もうどうしようもないかと思うほど動いては吐き戻しを繰り返していたのですが、こちらも負けじと追加で授乳をたくさんすることは全然できましたしね。最近の研究でも運動発達と授乳(吸う力が弱い等)の関連性も記事になっていたのをご存知でしょうか?私はなんだか腑に落ちてしまいました。。


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まとめ

実際何がどう影響したのか、本当の本当の真相はわかりません。が、私の場合はこの時期に関して結構後悔しています。もちろん発達障害は生まれつき持った先天的な要素が大部分を占めているのかもの知れません。ただ長女の場合は後天的な部分も大いに影響してあるのではないか、とどうしても考えてしまいます。なので何か引っかかることがある方がいれば参考になればと思います。発達障害でもそうでなくても今、できることがあるかもしれないので。繰り返しになりますが、本当に色んなケースやタイプがあるので今回お伝えしたことはあくまでも【私の長女の場合】です。そこはご理解いただけるとありがたいです。 

ではでは


“There’s not a day I don’t regret it.”


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