私たちの不妊症について part_02
こちらの記事はDay02の後編となります。よければDay02ものぞいて見てください!

こんにちは。イチニノです。
三人目を希望し不妊治療をしています。
今回は私たちの不妊の理由や原因について書こうと思います。
少し長くなるので2回に分けますが、
不妊に悩む人にちょっとでも参考になれば嬉しいです。
早速ですが、実際、不妊治療がどう始まって、なぜ始めなければならなかったか
理由と治療内容とかをまとめて見ました。
ー不妊原因がわかるまでの治療とステップー
❶不妊クリニックを受診(赤坂レディースクリニック) ・問診と血液検査実施(感染症や基本的血液検査と合わせて子宮年齢や卵子の保有状態を確認) →異常なし ❷子宮卵管造影検査(HSG)を受ける ・左が少し詰まり有→その場で詰まりを解消 ❸タイミング法をやらずに人工授精にチャレンジ ・卵胞の発育具合→異常なし ・男性精子の質ー運動率や形→問題なし ー精子濃度→極端に少ない(300万/ml)、乏精子症が発覚 ❹乏精子症の治療方法として精索静脈瘤の手術を受ける ・精子濃度→改善なし ❺体外受精及び顕微授精にステップアップ ・採卵、移植を繰り返す(移植回数5回)→一度も着床しない ❻男性不妊クリニック受診(エス・セットクリニック) ・精子の状態を検査→運動精子のDNAの損傷度合いが高い ❼子宮鏡検査実施(杉山産婦人科新宿で受診) ・子宮内を小さなカメラを使って検査→子宮内膜炎発覚、抗生剤を飲む ❽子宮内膜炎の改善が見られないため、細菌培養検査を受ける(杉山産婦人科新宿で受診) ・処追加で抗生剤の処方 ❾子宮内膜炎完治のち移植→妊娠

ざっとですがこのような感じです。
見て貰えばわかるのですが
❸で男性不妊が確定して❼で女性不妊が確定してます。
長かったー。
私の年齢がギリギリ29とかだったので色々甘く考えていたけど
結局は私にも旦那(=殿。以下殿と記載)にも原因があって、、、
子宮内膜炎なんやけど、
出産や流産経験者は発症することもあるらしく、
子宮内でウイルスや細菌が感染を起こしてしまって着床障害が起こるっていうことらしい。
なんか不妊の原因で旦那の精子に対して異物の反応を起こして
結果精子が動けないで受精しないみたいなやつ(うろ覚えなので間違ってたらすみません。。)
あったよね?
それに少し似ているのかも。
男性不妊に関しては
精索静脈瘤の手術で大幅に改善が見られる人も多いみたいなんだけど
どうにも数値的には改善がなかったなー。
改善があれば人工授精のステップで止まることもできたんだろうけど
しかもこの改善しなかったという悪しき記憶のせいか
殿はそれ以来、精子濃度を改善するための努力みたいなものはまっったくしなかったなー。
正直そこらめちゃ辛かった。
こっちは自己注射やとか生理がきたぁっていう苦痛があったから一緒に頑張って欲しい
って思ってたけど
そこはやっぱ温度差すごいよね。
子供が欲しいと思う熱量は殿の方が強いのに、ライフスタイルの変更とかはできないんだよなぁ
と愚痴ってしまってすみません。
そんなこんなで私たちは今回もおそらく顕微で治療を始めることになります。
箇所箇所でこの治療ってどんなだった?かと詳しく知りたいことあればコメント下さい。
何かしら参考になることもあるかと思うので。

ではではまた!

“There are many things in life.”
Comment