どうも、発達障害グレーゾーン・境界知能の小学生長女をもつハハ、イチニノです。長女が軽度側湾症と診断され、装具治療をすることになり、コルセットを着用し始めました。(詳しくは▶︎こちら)今回は着用から1ヶ月が経過した為、病院で経過観察に行ってきましたのでその様子をお伝えします!ではどうぞ。
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今回もJCHO東京新宿メディカルセンターにて受診です。東京メディカルセンターの小児側湾の診察は水曜日のみ。夕方は中高生のお兄さんお姉さんの予約で埋まってしまう為、お昼過ぎの予約をして診察を受けてきました。
これまでのコルセット着用の様子
まずコルセット着用から1ヶ月の長女の様子についてまとめたいと思います。
意外にも長女は仮合わせの段階からコルセットに抵抗がなく、「しょうがないか」ぐらいに考えているようで、毎日嫌がる様子もなくつけてくれていました。この1ヶ月でお友達が泊まりに来るというイベントもありましたが、お友達がコルセットに興味津々なのも我関せず、普通にコルセットをつけるなど、順応力の高さに驚かされました。
▶︎コルセットの着用時間について
コルセットの着用時間に関しては睡眠中(前後含め)の約10時間以上を目標とし、着用指示が出ています。(症状が進行している場合は日中や、学校からの帰宅後も着用の必要があるケースもあるようですが、現状軽度での治療のためこの時間で収まっていると言う感じです。日常生活に大きく影響が出ず、負担も少なくすんでいるので軽度で発見ができてよかったと本当に思います。)
レントゲン検査
そして今回の受診の様子です。今回は経過観察ということもあり、特に装具技師さんとのコルセットの調整やお話もなく早速レントゲン検査から開始です。
コルセット着用時と外した時の2枚撮影していきました。
先生とのお話
先生とのお話では先ほど撮ったレントゲンを見ながら、コルセットの効果を確認していきます。
これが本当に驚く結果となっていたので、是非見ていただきたい。

2枚並んだレントゲンのうち
・右側がコルセット治療前
・左側がコルセット治療(コルセット着用)開始から1ヶ月後のレントゲンになります。
※共にレントゲン撮影時はコルセットを外して撮影しています。
これすごくないですか?1ヶ月前、側湾の症状としては軽度ではありますが、どう見ても歪みや曲がりが確認できていたところが、今回、曲がっていると言われれば曲がっていますが正直気にならない程度。症状としてもかなり緩和されているのではないでしょうか。まだコルセット治療を開始してから1ヶ月しか経っていないのですが、コルセットなしの状態でここまで曲がりが無くなるとは、、、本当に驚きました。
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先生からもしっかり効果が出ていますねと言って頂くことができました。
コルセットのメンテナンス
そして、コルセットの着用感についても長女にヒアリングがありました。今回はコルセットの使用を初めて1ヶ月と短いため特に不具合もなかったため、調整等は必要ないとのことで終了しました。
が、コルセット自体は個人個人の体にしっかりと合う作りになっているため、体の成長に合わせて痛みや皮膚への影響も出やすいのだそう。そういった二次的な影響が起こらないよう先生及び技師さんでコルセットの使用感を聞き取りしていただき、何かあれば都度調整していくことになるようです。
今後の治療スケジュール
今回しっかり効果が出ているとはいえ、まだ微かに曲がりはありますし、子供の骨はとても柔らかく良くなるのも悪くなるものとても早くまた成長期にはさらに進行が進むことが予想されるので、コルセット治療はそういった心配が無くなるまでまだまだ長いお付き合いになりそうです。
取り急ぎは現状の睡眠時(前後含む)10時間目標を継続しコルセット治療を続けることになります。そして次回受診はは3ヶ月後、今回と同じく経過観察をすることとなりました。
ということで
コルセット治療開始から1ヶ月後の経過観察の様子や、子供自体の反応などお伝えしましたがいかがだったでしょうか。私自身もそうですが、側湾症と急に知らされた親御さんにとって、このよくわからない病気にかなり不安になる方も多いのではないでしょうか。ただ今回治療を進めていく中で、早期発見、早期治療、対策がやはり効果的ということもわかり、今では見つかってよかったとさえ思えるようになっています。
少しでも参考になれば嬉しです。ではでは。
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