三軒茶屋ARTレディースクリニック初診
こちらでは三軒茶屋ARTレディースクリニック初診の細かな内容をお伝えします。
不妊治療の一歩目となる不妊クリニック訪問での診察内容などの参考になれば!
不妊クリニックでの初診内容
初診ではどのような検査や問診が行われるのか、実施に私のケースをご紹介します。
各クリニックさんごとに特色があったりと多少内容は違ってくると思いますが、おおよその流れや行われることの参考にしてもらえればと思います。
問診票の記入と提出
まずどこのクリニックでも必須となっていると思いますが、問診票の提出ありました。
(イチニノは前のクリニックでの不妊の診療歴もあったので、色々思い出しながらの作業だったので、事前にHPからダウンロードして持って行きました。)
※あと不妊治療に関する事前のビデオ講習のようなものがあった為、そちらを来院前に視聴して行きました。
▶︎詳細内容 ・基本情報(名前、生年月日、住所、パードナー情報など) ・自分自身について(身長、体重、アレルギーの有無や喫煙歴など) ・月経について(初潮年齢や月経周期や量など) ・結婚について(結婚・離婚・事実婚など現在までの経歴) ・性生活・不妊期間について(妊活歴や性交渉頻度など) ・現状歴、既往歴、家族歴について(病歴、手術歴、血縁の病歴など) ・不妊治療、検査歴について(検査歴とその結果や不妊治療の有無、採血の結果など) ・ART(生殖補助医療)歴について(採卵・移植・妊娠についての経験と結果など) ・不育症について(検査歴とその結果など)
です。なかなか治療歴があるとハードな内容だたー。
初診の人はかなり空欄になると思うので、身構える必要はないかと思います!
内診
内診台で子宮や内膜、卵巣の状態を確認します。
血液検査
結構な量、採血されます。
▶︎感染症 ・肝炎ウイルス ・梅毒 ・クラミジア(C.トラコマティス抗体) ・HIV ▶︎基本 ・貧血検査 ・肝機能等 ・腎機能 ・凝固検査 ・血糖 ・血液型 ・甲状腺 ・卵巣予備能 ・ビタミン&ミネラル ・風疹抗体
なかなかの種類の検査をされるんよね。
妊娠するのにこんだけ整う必要があるとか、、それだけで愕然とする。。
問診
先生とのお話です。今後の治療方針などお話しました。
そこで今回おおよそ決まったことは、
私の妊娠機能としては
卵巣=「卵を作る機能」というよりも、子宮=「受精卵を着床させて育む機能」
に問題がありそう。でした。
そこで案内された検査は子宮内フローラという検査です。
子宮内フローラ検査
子宮内に存在する 善玉菌・ラクトバチルス属菌の割合を調べる検査。
子宮内腔液に含まれる細菌の16SrRNA遺伝子を解析することにより、通常の細菌培養検査や子宮鏡検査、病理組織診断では解析困難な正確な子宮内細菌叢についてより詳細に把握をすることが可能となる。
確かに、私にはあっていそう。。
タイミング的には採卵時に一緒に行っている検査ようなので、
取り急ぎノアルテンという黄体ホルモンの薬とプレマリンという卵胞ホルモンを補う薬を使って
生理を強制的に起こして、採卵と子宮内フローラ検査を同時に目指そうということになりました。
薬を飲んで数日経ちますが、
副作用として頭痛があるかもと説明を受けていたのですが、
私の場合は服用後から生理痛のような痛みが続いています。
人工的に生理を起こすってことで、やはり生理前の状態と似通っているのかな?
んー人間の体はほんと謎。
ちなみに前回も書いた通りお会計は3万6000円ほど。
ただ他院での血液検査結果が少しだけ流用できたのでもしそちらがなければプラス1万ぐらいしたのかなと思います。
初診は全て自費診療になるとのことだったので、、
高いですよー。
まーそんなこんなで、:_:とりあえず私としては生理待ちってところで、薬を飲んでます。
次回から本格的にどれぐらいのレベルで採卵に向け誘発していくかが決まり、
注射なども始まる感じっすね。。。
楽しみなような、、少し不安もあります。
また殿が別で検査等しているのでそちらの様子や経過もお伝えできれば思います!
ではでは〜

“I want to live comfortably.”
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