どうもイチニノです。第三子妊娠に向けて不妊治療中のアラフォーママです。子宮内フローラ検査でひっかかった細菌性膣症とラクトバチルス菌低率改善の抗菌剤とサプリ内服週間がやっと終了しました。ので、早速子宮内フローラの再検査に行ってきました。
初回検査結果まとめ
まず私の初回の子宮内フローラの検査結果がこちら

ラクトバチルス菌の割合63%。(妊娠に適した割合は90%以上)また細菌性膣症の原因菌を含む細菌が検出されていることからこれらがラクトバチルス菌等の良い菌を攻撃し割合が低くなっている。つまり子宮内の環境が乱れているとの結果した。
【細菌性膣症の原因として検出された菌】
・Gardnerella(ガードネレラ菌)…34.5%
・Streptococcus(レンサ球菌)…0.5%
・Ureaplasma (ウレアプラズマ)…0.5
なぜ再検査が必要?
なぜ子宮内フローラ検査は再検査が必要なのか。
それは①抗菌剤の効用が100%とは言い切れない②ラクトバチスル菌が必ずしも増えるとは限らないという理由からとのこと。まだ②のラクトバチルス菌の割合に関しては、再検査で割合が低かったとしても、再度治療しながら移植周期へ移行することはできるのですが、①の抗菌剤の効用がなく、細菌性膣症の原因菌が引き続き存在しているとなると、再度、別の抗菌剤を使用し原因菌にアプローチする必要が出てきます。そのため移植周期はまたもや先延ばしに。とほほ。もちろん今回使用した抗菌剤も菌に対して効果がみられたものを選んでいるとはいえ、実際の効果が得られるかどうかは複雑な様です。とにかく完治するまで治療は続き、完治しなければ移植への道のりは遠くなるということです。
検査の感想レビュー
というこで子宮内フローラの再検査を受けてきました。診察予約の30分前に坐薬の麻酔薬を入れて、検査に挑みます。▶️検査の概要はこちら◀︎いつも通り内診台へ案内され、エコーの確認から。そして検査が始まります。麻酔の坐薬を入れていたこともあり痛みはほとんどありません。子宮の入り口開ける為か機器で固定されている感覚はありますが、いざ粘液を採取している時はほんの少しだけ生理痛のような痛みがするかな?しいないかな?程度の微かな痛みです。2回ほどそのような動きがあり検査は終了!!検査が終わった後、少しお腹に違和感があるなぁとは思ったのですが、それも気が逸れると忘れてしまう程度。予想していたよりも弱い痛みで、全然ビビる必要のない検査でした。(意外にも坐薬の効果が大きかったのかも?なのでもし痛いのが嫌な人は坐薬の麻酔の利用ができないか相談してみてもいいかもしれませんね。)
先生からのお話
問題なく検査ができたこと。また検査結果が出るまで約2週間程度かかるので、その結果を持って次の移植周期に移りましょうとのお話でした。(初回は結果がでるまでに3週間以上かかってましたがねw)次周期での移植は難しいですかね?と質問したところ、検査結果が出るタイミングと生理開始のタイミングが同じぐらいになりそうなこともあったので、取り急ぎどちらにも転がせるように、検査結果が出るか、生理開始2-4日目か、早い方で来院予約を取る様指示いただきました。
そしてなんと、今飲んでいるサプリは引き続き飲み続けてくださいとのこと。。
【服用中のサプリ】
ラクトフェリン:毎食後に朝2錠、昼3錠、夜2錠(1日計7錠)
プロバイオティクス:1日1錠(1日計3錠)
めんどいですねー相変わらず。なんだかんだ私飲み飛ばしてる日もありますからね。いやいや妊娠したいなら飲めよと自分でツッコミ入るんですが、なにせこんなの飲まずに妊娠したやん??とも思ってしまって。。いかん。いかん。
ということで
子宮内フローラの再検査は無事終了しました。検査が完了したとはいえ、大事なのはその結果ですよ。なんだか今までも色々ひっっかかってきたので下手に期待はしないで結果を待ちたいと思います。また以前アップしたコンジローマについて(コンジローマの記事はこちら)も検査してもらいましたので、そちらに関してはまた次回お伝えしたいと思います。では!
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