どうもイチニノです。D3となりまして2回目の不妊クリニックに言ってきました!血液検査の結果や採卵の刺激方法など治療報告などしていければと思います。また心配していた薬の飲み忘れですが、心配とは裏腹に飲み終わりから2日でちゃーんとリセットし、生理開始しましたのでご安心ください。
2回目の不妊クリニックへ!
リセットについて
先ほども書きましたが、ノアルテンとプレマリンを8日かけて飲み終えて(通常7日)その後、2日後に生理がきました。
前のブログでも報告した通り、2回も薬の飲み忘れをしてしまい、相当焦っていたのですが、結果、私の場合は問題なく生理がやってきました。
▶︎リセット方法 ノアルテン(黄体ホルモンの薬)とプレマリン(卵胞ホルモンを補う薬)を毎日、朝晩で7日間薬を服用、飲み終わりから約2〜3日で生理を起こさせる
クリニックに行くタイミング
今回は生理2〜3日目での通院指示があったため生理3日目で来院予約をとりました。
正直私の生理はぬるっと始まってしまうので1日目のカウントって難しいな、、、と感じていたのですが、受付の方に確認をとったところ、朝でも夜でも赤い鮮血が出た時点で1日目と数えていいですよとのこと。クリニックによって違うかもしれませんが、とりあえずはっきりしてよかった。
採血(血液検査)
今回も採血がありました。
この血液検査は採卵周期であれば通院時毎回されるホルモン値の計測で、
脳下垂体から卵胞の成熟を促すホルモンが正常に分泌されているか、また卵巣は脳下垂体からのホルモンに反応できる状態かを判断しているとのこと
▶︎ホルモン値の測定 ❶ E2(エストロゲン) ❷ LH(黄体化ホルモン) ❸ FSH(卵胞刺激ホルモン)
ただこの検査、前のクリニックでもそうでしたが、
結果判定に少し時間がかかる、、、だいたい30分前後?かな。。
会社の休憩時間でどうにかクリニックに通っているのでこの待ち時間ちょと厄介だなぁと常思う。
そして私の結果は
❶ E2(23.7 pg/mL) ❷ LH(8.2 mIU/ml) ❸ FSH(10.6 mIU/ml)でした
内診
こちらも通院時毎回同じみの内診。
子宮内膜の状態と、現状卵巣に控えている卵胞の数(前状胞卵胞)を数えていました。
今回左11個右7個らしいんですが、これ多いのか少ないのか不明。
とりあえず血みどろになりながら内診終了しました。
問診
ついに問診。
前回の血液検査の結果報告と治療方法についての説明と、同意書の説明がありました。
同意書に関しては、採卵や胚盤胞の凍結や、治療に対する一つ一つに夫婦揃ってその内容を理解し、同意するといった旨のものになります。
血液検査結果
感染症:問題なし
基本検査:下記で指導あり
⑴風疹抗体なし
▷イチニノはですね、風疹の予防接種3回打っていて、内2回は10年以内に打っていて、何回打っても抗体がつかない体質のようでなので、これはしょうがないね。となりました。
⑵肝臓数値高め
▷お酒の飲み過ぎですね。極力控えましょうとのこと。。すみません。
⑶鉄、亜鉛不足
▷必須ではないが妊娠踏まえ健康体になるならばサプリ等で補充した方が良いとのこと。
以上こんな感じでした。
治療方法
卵巣刺激方法:PPOS法(使用薬剤:フェマーラ+レコベル)
受精方法:ICSI-(S)顕微授精 となりました
卵巣刺激方法:PPOS(黄体フィードバック)法
黄体ホルモンを刺激開始日または数日後から服用、LHサージを抑制し、排卵を予防する方法
なぜこれになったかというと、私の抗ミュラー管ホルモン(AMH)の数値が6.32 ng/mLと高かったことが影響しているようで
抗ミュラー管ホルモン検査とは 卵巣の予備能を知ることができる検査とも言われ、卵巣内の前状胞卵胞から分泌されるホルモンでこの数値から今後発育できる卵子数を推測することができる
卵巣の予備能が高いので1度に卵胞が多く育つ可能性がある。とはいえ、逆に卵巣刺激を行うことによりOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になる可能性も高い。というところをうまく回避するための方法とのことでした。
使用薬剤(服用:フェマーラと自己注射:レコベル)
取り急ぎスケジュールは現状下記
【フェマーラ】生理開始から3日目、4日目に1日1錠服用
【レコベル】生理開始から3日目〜9日目の間毎日、21:00〜24:00の間に自己注射
フェマーラは以前も服用したことがあるし、ただ飲んでしまえばいいのですが、今回少し不安だったのはレコベル。このペンタイプ型の注射は初めてだったので少し心配してしまいました。
しかし、やってみると「溶解液と混ぜて、また溶液を吸い上げて、、、、」といった手間が全くなく、とても簡単。
自身の身長体重とAMHから割り出された容量をダイアルをくるくる回して設定し、あとは注射針と本体を組み立てれば準備完了。初回のみ簡単な空気抜きの作業はあるものの2回目以降は空気抜きの必要もなく注射ができる。ウム。スバラシイ。
あと今まで皮膚に対し45度に打ってきたのを直角に打つのがなんだか怖いと思っていたものの、注射の針も短く、もちろん細いので痛みは逆に少なく、自己注射のストレスはだいぶ少なくなったなと感じました。
受精方法:ICSI-(S)顕微授精
細いガラス針の先端に1個の精子を入れて卵子に顕微鏡で確認しながら直接注入する方法
男性の精子所見から濃度が低いのでこちらになりました。
またDNAの損傷が見られることから別のクリニック(エス・セットクリニック)から精子の選別をしてもらいそちらを使用する予定してます。
お会計と予約
以上で診察終了ー。
余裕で2時間ぐらいかかりました。そんでもってお会計金額20,880円。
次回は卵胞の育ち具合見ながら、うまくいけば採卵日が決定ーするかも!です。
ではではー

“A steady first step.”
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